水について考える
皆さんは、「水の日」「水週間」というものがあるのを知っていますか?
これは、水の大切さや水資源開発の重要性に対する国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年の閣議了解により政府が定めたものです。年間を通じて水の使用量が多く、水についての関心が高まる時期であるため、8月1日を「水の日」とし、8月1日~7日を「水の週間」としています。特に平成26年8月1日は、3月に水循環基本法が成立し、法律で定められた初めての「水の日」となりました。
(※上の文は一部、国土交通省の文を用いています)
私たちの生活では水の存在が当たり前であるため、水に関して考えたりする時間は、少ないと思います。日頃から「水」について考えることも大切ですが、特にこの様な期間を利用して水と関わってほしいです。
この期間は、多くの場所で展示会やワークショップや作文コンクールなど様々なイベントが実施されます。
最近私は、実家の農作業を手伝った際に農業と水について考えました。苗を植えながら植えた苗に水をあげる父の様子を見て、私達が食べて生活していく為の水の重要さを感じ、加えて植物の成長を祈りました。
参考文献:国土交通省HP
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/mizukokudo_mizsei_tk1_000051.html
写真:胡瓜の苗(撮影:西村恵美)
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